ホワイトニングで歯が痛いと感じたら
「ホワイトニングをしたら歯がしみた」「ズキッと痛みを感じた」そのような経験をされた方は少なくありません。ホワイトニングによる痛みの多くは一時的なもので、適切に対処すれば安心して続けることができます。
ここでは、痛みが出る原因や、痛みを抑えるための方法について詳しくご紹介します。
なぜホワイトニングで痛みが出るの?
ホワイトニング中に歯がしみたり痛みを感じたりする主な原因は、薬剤の濃度にあります。
ホワイトニングの薬剤には「過酸化水素」や「過酸化尿素」といった成分が含まれており、
これが歯の内部に浸透して神経を一時的に刺激することで、痛みを感じることがあります。
薬剤の濃度が高いほど効果は出やすくなりますが、その分刺激も強くなり、知覚過敏のある方や歯の表面に小さな亀裂がある方は痛みを感じやすくなります。
痛みを抑えるための対処法
歯がしみる場合は、薬剤の濃度を下げることで対処が可能です。濃度を下げることでホワイトニング効果はやや穏やかになりますが、施術時間を少し長めにすることで、最終的な白さは同程度に仕上げることもできます。
痛みが強い場合は一時的にホワイトニングを中断し、症状が落ち着いてから再開するのもひとつの方法でしょう。
そのほかにも、
●歯科医院で「知覚過敏抑制ジェル」を併用する
●歯磨き時に知覚過敏用の歯磨き粉を使う
●ホワイトニング直後は冷たい飲食を控える
といった工夫で、刺激をやわらげることができます。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違い
ホワイトニングには、歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、自宅で行うホームホワイトニングの2種類があります。
オフィスホワイトニングは短時間で効果が出やすい一方で、薬剤の濃度が高いため刺激を感じやすい傾向があります。
一方、ホームホワイトニングは低濃度の薬剤を使うため痛みが出にくいのが特徴です。時間をかけて少しずつ白くしていくため、初めての方や刺激に敏感な方にも向いています。
痛みが出やすい人の特徴
ホワイトニングで痛みを感じやすい方には、以下のような特徴があります。
●歯に小さな亀裂や欠けがある
●歯茎が下がり、歯の根元が露出している
●もともと知覚過敏の傾向がある
●年齢とともに歯の質が変化している
このような場合、ホワイトニング前に歯科医師が歯の状態を確認・治療してから行うことで、痛みを防げることがあります。
無理せず、歯科医師と相談しながら続けましょう
ホワイトニングで痛みが出ると不安に感じますが、ほとんどの場合は一時的な知覚過敏によるもので、数時間〜一晩で治まります。「どの方法なら痛みが少ないのか」「自分の歯に合う薬剤はどれか」など、迷ったときは自己判断せず、歯科医師にご相談ください。
あおぞらけやき歯科クリニックでは、患者さま一人ひとりの歯の状態を確認し、無理なく続けられるホワイトニングプランをご提案しています。

